2025年元旦
グリーンシーズンは国内観光客が多いが、冬は多くの外国人観光客で賑わっている。雪を見て楽しそうにしている様子を見るとこちらまで嬉しくなる。


滋賀県や大津、びわ湖の情報発信
2025年元旦
グリーンシーズンは国内観光客が多いが、冬は多くの外国人観光客で賑わっている。雪を見て楽しそうにしている様子を見るとこちらまで嬉しくなる。
7月に琵琶湖沿いをジョギングしていた時に偶然出会ったマルシェイベント。
毎月第一日曜日の9時〜13時に、JR湖西線・蓬莱駅からすぐのHOURAIシェアファームにて開催されているマルシェ。「湖西地域に新しい日常を」コンセプトに2020年7月から始められている。
10月に再訪してみると、子供からシニアまで多くの人で賑わい、音楽LIVEも行われていた。7月に比べて、来訪者数もお店の数もパワーアップしているようだ。
野菜を栽培しているレイズドベッドに腰かけて飲食する人、サイクリングやジョギングの途中で立ち寄る人、シルバーカーを押して集まってくるおばあちゃん、情報交換する出店者、その空間に居る人々(ゲストも出店者も)みんなが、ゆったりとした日曜日の朝を楽しんでいた。
Hourai Marche:https://www.instagram.com/hourai.marche/
県道小荒路牧野沢線の総延長2.4km(約500本)にわたるメタセコイア並木です。『新・日本街路樹100景』にも選ばれています。
通常は多くの観光客で賑わいますが、今年は人もまばらで、のびのびと空にそびえる姿を撮ることができました。並木を外れた田圃の中からの姿も雄大です。
本来の役割は防風林で、周囲にはクリやブドウなどの果樹園が広がります。ピックランドでは、初めて目にする色々な種類のブドウが販売されており、お土産に購入し食べ比べてみました。
「お土産」と云うと、高島市では面白い取り組みが行われています。
関西人にお馴染み「フルタ製菓」の「セコイヤチョコレート」。
2016年にメタセコイア並木を管理する高島市が、「フルタ製菓」と包括連携協定を結び、同並木をパッケージに供した「セコイヤチョコレート」を市内限定で販売しています。商品の売上に応じてフルタ製菓から高島市に寄付が贈られ、メタセコイア並木の保全活動に役立てられています。
地域の「風景」が地元の特産の「お菓子」になり、その「お菓子」が来訪者の土産になり、その売上の一部が「風景」を守っていく。Win×Win×Winの素敵な取組です。